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2026-07-06 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「便秘」にお困りの方へ|第2の脳と自律神経を整える

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は【便秘】です。便秘の種類にもいろいろありますが、ここでは大腸に器質的な病気がない慢性的な便秘について解説していきます。便秘に関して明確な定義はないようですが、症状として、「便が硬くて排便が困難」、「排便の回数が少ない」、「排便してもすっきりしない」などの訴えが多いです。

 

食事として食べたものは胃や十二指腸で消化され、小腸で栄養素を吸収し、残ったものが大腸で便となって排泄されます。大腸の最初のほうではドロッとした状態ですが、だんだん水分が吸収されて適度な硬さになり、排便されます。大腸の動きが悪いと、大腸を通過する時間が長くなってしまい、硬い便になってしまいます。大腸は筋肉でできており、この筋肉が弱いと便秘になります。また、その筋肉の間には脳の様に非常に多くの神経が張り巡らされており、大腸をコントロールしています。そのため、腸は「第2の脳」とも呼ばれていて、この神経ネットワークの調子が悪くても便秘の可能性があります。

 

さらに、脳の視床下部からの命令が自律神経を伝わって腸の筋肉や神経をコントロールしています。視床下部や自律神経系がバランスを崩しても便秘の可能性があります。実際にはほとんどのケースで視床下部や自律神経が関わっています。排便にかかわる神経は腰椎や仙骨といった骨構造とも密接に関連していて、腰のバランスも便秘には関係してくるのです。また、大腸の中には腸内細菌がたくさんいます。これらの最近のバランスが崩れても便秘と関係してきます。本来は腸内細菌が少ない小腸で増えてしまうのをSIBOというのでしたね。SIBOの症状として便秘もあります。良い腸内細菌を増やして便秘を直そうと、ヨーグルトや発酵食品、オリゴ糖、食物繊維などを摂っても、CIBOがある人は体調が悪化する可能性があります。腸内細菌を増やす食生活は大事ですが、注意が必要ですね。


 

前回の記事【お腹の張り(SIBO)】についてはこちら

 

このように大腸に関連した多くの要因が関係して、結果として便秘となっていきます。基本的な対策としては、規則正しい生活習慣(睡眠、食事、トイレに行くタイミングなど)、適度な運動(血液の循環をよくする)、ストレスを上手に緩和することなどが大切になります。トイレが近いからと言って水分をあまり摂らない人も多いです。水分もしっかりとりましょう。なかなか改善しない場合は、さえぐさカイロで視床下部―自律神経系を整えたり、内臓や腰の治療、CIBO対策を試してみてください。状態に合わせた改善方法を見つけていきましょう。ただし、大腸に器質的な疾患が隠れている場合もありますので、注意したいところです。

 

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