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2026-08-03 14:14:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で【子供のぎこちない歩き方・よく転ぶ】にお困りの方へ|スムーズな動きを育む「発達と原始反射」のケア

さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第7回目は

【姿勢の問題④ぎこちない歩き方】です。

 

「よく転ぶ」「走るときに同じ方の手足が一緒に前に出る」「走り方がどこかぎこちない」など、

歩いたり走ったりする動きが上手くできない子供がいます。

実はこれも、幼少期に「運動の発達段階」を上手に踏んでこなかったことが原因で起こることが多いのです。

 赤ちゃんの「動き」の発達には、以下のような決まった順番があります。

 

ステップ1:両側性の動き

両手両足を左右同時に動かす段階です。

赤ちゃんがベッドで手足をバタバタ動かしている状態です。

 

ステップ2:同側性の動き

寝返りを打つときの動きです。

顔を横に向け、そちら側の手足を伸ばし、反対側の手足を曲げて転がります。

片側の手足が連動して動く段階です。

 

ステップ3:対側性の動き

ハイハイの段階です。

右手と左足、左手と右足が、左右交互にスムーズに動くようになります。

 

このように、一つ一つの動きをしっかり経験して次の段階へ移ることで、

私たちはスムーズで無駄のない動きができるようになっていきます。

 

■ ぎこちなさの原因となる原始反射「ATNR」

もし、これらの発達段階のどこかで「十分な動き」を身につけないまま過ごしてしまうと、

歩く・走ることはできても、どこかぎこちない動きになってしまいます。

 これに深く関係しているのが、「非対称性緊張性頚反射(ATNR)」という原始反射です。

 

これは先ほどの「ステップ2(寝返り)」のときに必要な反射で、

顔を横に向けたときに、向けた側の手足が伸びて、反対側の手足が曲がるというものです。

 通常、成長とともにこの反射は卒業(統合)し、

ステップ3の「左右交互のスムーズな動き」へと移行していきます。

また、手足を動かしても頭や目がブレずに安定して使えるようになります。

 

しかし、このATNRが十分に統合されていないと、

手足を左右交互に動かすハイハイ、歩行、ランニングなどが難しくなってしまいます。

緊張した場面で、まるでロボットのように

同じ側の手足が同時に前に出てしまう子供がいますが、まさにあのイメージです。

走るときに顔が左右に大きく振れてしまうこともあります。

 さらにATNRが残っていると、以下のような問題も起こりやすくなります。

 

  • 両手を協調して使いにくい(左右の脳がバラバラに働いている感覚)
  • 手と目の協調運動(ボールをキャッチするなど)が苦手
  • スポーツで上達を目指したいのに、動きが邪魔されて伸び悩む

 

■ 大人にも残っている?「赤ちゃんのやり残し」を取り戻す

実は、このATNRが統合されないまま大人になっている方も少なくありません。

大人の場合は、体に強いねじれが見られたり、首の動きや目の使い方に問題が出たりします。

「慢性の首の痛み」を訴える方に、このケースがよく見られます。

 

子供たちのスポーツの上達や日常のギコチナサ、そして大人の頑固な体の不調も、

すべては「赤ちゃんの頃にやり残した運動を取り戻すこと」で、様々な能力が再び発達し始めます。

 さえぐさカイロでは、どの段階の発達が隠れているかを見極め、

土台からスムーズに動ける体づくりをサポートしています。

気になる動きがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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原因不明の不調や、長引く症状、お子様の発達に関するご相談まで、院長の私が責任を持って担当いたします。

 

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2026-07-27 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「おしっこのお悩み」のある方に|脳や背骨が原因かも?

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は、【排尿障害(おしっこのお悩み)】です。

 

日頃の問診でお聞きしていると、

実は「頻尿」「残尿感」「尿漏れ」といったおしっこのお悩みを、

意外に多くの方が抱えていることが分かります。

排尿障害とは、大きく分けて以下の3つの機能に問題が出ている状態です。

 

  1. おしっこを溜める(我慢する)機能
  2. おしっこを出す機能
  3. おしっこが溜まる感覚を感じる機能

 

健康な状態であれば、おしっこが膀胱に溜まると

筋肉が引き伸ばされて脳に「尿意」を伝えます。

そして、尿道の出口にある筋肉がしっかり閉まることでおしっこを溜めることができ、

出すときは膀胱全体がしっかりと収縮することで、気持ちよく出すことができます。

 

■ カギを握るのは「背骨を通る神経」

これらの複雑な機能をコントロールしているのが、

脳から出て背骨の中を通り、膀胱まで走っている「神経」です。

 

1.感覚を伝える神経が過敏になると……(過活動膀胱・頻尿)

さっきトイレに行ったばかりなのに、すぐにまた行きたくなります。

ただし、尿意が強いわりに量はあまり出ないのが特徴です。

 

2.閉める筋肉への神経がうまく働かなくなると……(尿漏れ)

尿が漏れないように尿道を閉める力が弱くなり、

咳やくしゃみをした拍子に漏れてしまったり、

おしっこが我慢できなくなったりします。

 

3.膀胱の筋肉への神経の働きが低下すると……(残尿感・勢いの低下)

膀胱を縮める力が弱くなるため、おしっこの勢いがなくなったり、

出し切れずに残尿の量が増えたりします。

 

■ 病院で見過ごされがちな「背骨」の原因

排尿障害には、糖尿病などの基礎疾患(多尿や夜間頻尿)、脳の排尿中枢の不調、

男性であれば前立腺肥大など、さまざまな原因があります。

 しかし、病院でもほとんど見過ごされているのが、

「背骨の中を通る神経のトラブル」が原因で起こっている排尿障害です。

 多くは「腰の少し上あたりから尾骨にかけて」のどこかで

神経が圧迫されたり刺激されたりしているために、

さまざまな排尿のトラブルが引き起こされます。

そのため、多くの場合、腰痛や足の不調(しびれや重さなど)も

同時に抱えているケースが目立ちます。

 

■ さえぐさカイロのアプローチ

障害されている背骨の場所によって、排尿障害の症状にはそれぞれ特徴があります。

当院では、これらをその他の神経検査と合わせて総合的に判断し、

的確にアプローチすることで、「今までずっと悩んでいたおしっこの問題がかなり軽くなった」

というケースがよくあります。

 

これはご年配の方に限ったことではなく、若い世代や子供たちにも起こることです。

少し前にも、「小学生のお子様が急におねしょ(夜尿症)をするようになった」

というご相談がありましたが、腰の問題を修正することですぐに改善しました。

 

「歳だから……」と諦めてしまったり、

相談するのが恥ずかしいと思ったりする必要はまったくありません。

ぜひ遠慮なく、さえぐさカイロにご相談くださいね。

 

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2026-07-20 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚の勉強中の姿勢が悪い子どもへ|座位のゆがみと発達の関係

さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第6回目は【姿勢の問題③座位のゆがみ】です。

 

「勉強している時の姿勢が悪いのを何とかしたい」ということは非常によく聞くお悩みです。「良い姿勢で食べなさい!」「背筋を伸ばして勉強しなさい!」などと口でいくら注意しても効果はほとんどないはずです。昔はよく長い定規を背中に入れられたりもしました。もちろん効果はゼロです。座っている時の姿勢常に意識して伸ばしているわけではなく、脳が無意識の中でコントロールしています。子供に良い姿勢で座る気持ちが無いだとか、筋肉が弱いからという理由で姿勢が悪いわけではないのです。

 

座っている時の姿勢も様々な原始反射の統合が関係しています。骨盤や股関節、背骨、首、視覚などに関連した原始反射が関わります。その中でも大切な原始反射が対称性緊張性頚反射(STNR)です。この反射は首と手足に関係し、顔を下に向けると上肢が曲がって下肢が伸び、顔を上に向けると上肢が伸びて下肢が曲がります。赤ちゃんがおすわりをする頃に出現する原始反射ですが、STNR が統合されていないまま成長すると、座位で安定しいい姿勢をとることが難しくなります。

 

たとえば、絵を描いたりノートに書いたりするために下を向くと、背中が丸くなってひじも曲げたくなり、机に顔を近づけたような姿勢になってしまいます。先生の話を聞くために顔を上げると、足を曲げて椅子に絡ませたような姿勢になり、手を伸ばして背もたれに寄りかかりたくなります。私は小学校低学年のころまでこのような傾向がありました。椅子の背もたれに寄りかかって後ろに倒れてしまい、よく先生に注意されていました。ふざけているわけではなく、STNRが統合していないために、その姿勢が落ち着くのです。

 

また、STNRは眼の遠近の調節関係していて、黒板とノートを交互に見るだけで疲れてしまうかもしれません。結果的に学業にも影響が出る可能性もあります。大人でもこの反射が統合されていないと、デスクワークやドライバーなど座り仕事に長年従事している人の中には、腰椎の変形やヘルニアになっている場合がよくあります。その他にも関連した原始反射がありますが、座っている姿勢をよくするためには、これらを上手に統合していくことが大切になるのです。

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2026-07-13 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「不整脈」にお困りの方へ|なぜ「脳」を整えると脈が安定するのか?

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は、【不整脈】です。心臓は右心房にあるペースメーカー細胞のシグナルによって、リズムよく全身に血液を送っています。そのペースメーカー細胞に対して、脳と自律神経は呼吸や運動、精神状態などの変化に合わせ、適切なリズムになるようにコントロールしています。不整脈とは、心臓の脈拍が正常とは異なるタイミングで起きるようになった状態のことです。不整脈には、脈が速くなる頻脈、脈が遅くなる徐脈、予定されていないタイミングで脈が生じる期外収縮があります。手首の親指側のところで脈が感じられるので、自分の心臓のリズムが分かります。

 

あなたの不整脈は「スピード」の問題?それとも「リズム」?

 

心室細動や心房細動などは心不全や血の塊ができて脳梗塞になるなど、命にかかわるので病院で治療が必要です。それ以外にも様々な原因で不整脈が起こるので、病院の検査で原因を調べてもらうべきです。しかし、原因のよくわからない不整脈も多く、それらの中には自律神経の乱れによるものが多いと考えられます。心拍のスピードは右脳がコントロールしていて、心拍のリズムは左脳がコントロールしているといわれています。右脳の調子の悪さは頻脈や徐脈と関連しやすく、左脳の調子の悪さは期外収縮や脈が飛ぶなど心拍リズムの乱れと関連しやすいのです。

 

さえぐさカイロでは自律神経の検査として左右の血圧や脈拍を同時に測ります。しかも、寝た状態や立った状態での血圧や脈拍の変化もみます。その他にも自律神経の状態をみる多くの検査法があります。それらの検査をもとに、脳と自律神経のバランスを調整して、心臓がしっかりと働ける下地を整えます。今のお医者さんは昔と違って脈拍を診ることもしなくなりました。自分で血圧を測る人は多いかもしれませんが、手首で自分の脈拍をチェックすることも大切です。リズムよく脈を打っているか、スピードは速すぎたり遅すぎたりしていないか、脈の強さはいつもと同じかなど、体調のバロメーターになります。気になることがあればさえぐさカイロにご相談ください。

 

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2026-07-06 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「便秘」にお困りの方へ|第2の脳と自律神経を整える

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は【便秘】です。便秘の種類にもいろいろありますが、ここでは大腸に器質的な病気がない慢性的な便秘について解説していきます。便秘に関して明確な定義はないようですが、症状として、「便が硬くて排便が困難」、「排便の回数が少ない」、「排便してもすっきりしない」などの訴えが多いです。

 

食事として食べたものは胃や十二指腸で消化され、小腸で栄養素を吸収し、残ったものが大腸で便となって排泄されます。大腸の最初のほうではドロッとした状態ですが、だんだん水分が吸収されて適度な硬さになり、排便されます。大腸の動きが悪いと、大腸を通過する時間が長くなってしまい、硬い便になってしまいます。大腸は筋肉でできており、この筋肉が弱いと便秘になります。また、その筋肉の間には脳の様に非常に多くの神経が張り巡らされており、大腸をコントロールしています。そのため、腸は「第2の脳」とも呼ばれていて、この神経ネットワークの調子が悪くても便秘の可能性があります。

 

さらに、脳の視床下部からの命令が自律神経を伝わって腸の筋肉や神経をコントロールしています。視床下部や自律神経系がバランスを崩しても便秘の可能性があります。実際にはほとんどのケースで視床下部や自律神経が関わっています。排便にかかわる神経は腰椎や仙骨といった骨構造とも密接に関連していて、腰のバランスも便秘には関係してくるのです。また、大腸の中には腸内細菌がたくさんいます。これらの最近のバランスが崩れても便秘と関係してきます。本来は腸内細菌が少ない小腸で増えてしまうのをSIBOというのでしたね。SIBOの症状として便秘もあります。良い腸内細菌を増やして便秘を直そうと、ヨーグルトや発酵食品、オリゴ糖、食物繊維などを摂っても、CIBOがある人は体調が悪化する可能性があります。腸内細菌を増やす食生活は大事ですが、注意が必要ですね。


 

前回の記事【お腹の張り(SIBO)】についてはこちら

 

このように大腸に関連した多くの要因が関係して、結果として便秘となっていきます。基本的な対策としては、規則正しい生活習慣(睡眠、食事、トイレに行くタイミングなど)、適度な運動(血液の循環をよくする)、ストレスを上手に緩和することなどが大切になります。トイレが近いからと言って水分をあまり摂らない人も多いです。水分もしっかりとりましょう。なかなか改善しない場合は、さえぐさカイロで視床下部―自律神経系を整えたり、内臓や腰の治療、CIBO対策を試してみてください。状態に合わせた改善方法を見つけていきましょう。ただし、大腸に器質的な疾患が隠れている場合もありますので、注意したいところです。

 

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