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2026-10-19 11:34:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚【子どものどもり(発達性吃音)】の原因とは?脳の発達と家庭でできる関わり方

さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第10回目は

言葉の発達Part2【子どものどもり(発達性吃音)】です。

 

子どもが言葉を話し始め、語彙や表現が急速に増える時期に、

「言葉がつまる」「同じ音を繰り返す」などのいわゆる

「どもり(吃音)」が見られることがあります。

発達段階でみられるどもりは、言葉の最初の音を繰り返すことが多く、

「か、か、かさ」のような発声になります。

 

心理的な問題や育て方の問題ではなく、

脳の発達過程と深く関係していると考えられています。

2〜5歳頃に始まることが多く、これは言語が急速に発達する時期で、

成長とともに自然に軽減・消失することも多いです。

子どものどもり(発達性吃音)は、多くの場合、

特定の状況や心身の状態が重なったときに目立ちやすくなります。

 

① 言葉が急に増えている時期

頭の中では言いたいことがあるのに、口や発話の調整がまだ追いつかないのかもしれません。

② 気持ちが高ぶっているとき

嬉しい、楽しい、早く伝えたいなど、興奮しているときに出やすいです。

③ 緊張や不安があるとき

注目されている、急かされているなどと感じても出やすくなります。

④ 疲れているとき・体調が万全でないとき

睡眠不足、空腹、体調不良などがあると、言葉を調整する脳の機能も正常に働けません。

 

言語機能は主に左脳(側頭葉・前頭葉)が中心ですが、

発話のリズムや抑揚などには右脳も関与しています。

どもりのある子どもでは、左右の言語関連領域の連携が未成熟、

脳内ネットワークの左右差があるなどの報告があります。

 

これまでの研究では、吃音のある人ではドーパミンの働きが強い、

または調整がうまくいっていない可能性が示唆されています。

ドーパミンは動作の開始を促したり興奮や集中に関わるという機能がある一方で、

過剰になると動きの切り替えがぎこちなくなることがあります。

このことが、言葉の出だしのつまずきや、

同じ音の繰り返しにつながると考えられています。

 

子どもにどもりがみられるときに大切なのは、

話し方を無理に直そうとしないこと、話す内容にしっかり耳を傾けること、

安心して話せるような雰囲気づくりなどです。

私の娘にもどもりのみられる時期がありました。

一生懸命伝えたいことがあるようなときに、

勢いよくしゃべろうとしてどもってしまうことが多かったと記憶しています。

その時に気を付けていたことは、落ち着いてじっくり話を聞いてあげること、

どもっていることを気にとめないことなどです。

左脳の発達が進むような時期に、ドーパミンが出すぎている印象がありました。

 

機能神経学的な視点では、リズム運動や体の感覚入力、

呼吸や情動の安定などを通して、脳が話しやすい状態を整えることを目指します。

無理に直すのではなく、発達の凸凹を整えるような関わりにより、

脳や神経の協調を助けることが大切です。

 

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原因不明の不調や、長引く症状、お子様の発達に関するご相談まで、院長の私が責任を持って担当いたします。

 

 

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2026-10-12 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚【腰椎椎間板ヘルニア】の原因と改善法とは?その予防とアプローチまで

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は【腰椎椎間板ヘルニア】です。

椎間板というのは背骨と背骨の間に挟まってクッションの役割をしている軟骨で、

ヘルニアというのは出っ張るという意味です。

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰の軟骨が後ろに出っ張る状態のことを言います。

 

少し出っ張ったくらいではあまり症状が出ないこともありますが、

椎間板が破れて炎症がおこると激しい痛みが出たり、

出っ張った椎間板が後ろを通る神経を刺激すると、

腰から足に向かって痛みやしびれが広がってしまいます。

ひどい場合には排尿や排便にも障害が出てきます。

 

原因は加齢によって椎間板がもろくなってしまうことや、

スポーツや重いものを持ち上げた瞬間など、

腰に急激な圧力が加わったことなどによることが多いです。

ドライバーなど長時間同じ姿勢を続ける仕事のと人にも多いです。

咳やくしゃみ、前かがみや荷物を持つことなどで症状が強くなります。

この時には立ったり座ったりの移動だけでもつらいので、

以前にお伝えした腰痛のときの起き方や立ち上がり方を参考にしてください。

 

激しい炎症が出る時期が治まってきたら様々なアプローチが可能になります。

局所の血液循環を促進して炎症の痛みを抑えたり、

背骨やまわりの筋肉のバランスをとることで

椎間板に掛かる負担を分散したりします。

そうすることで痛みや神経症状をコントロールし、

損傷した組織の回復を促します。

 

このような状態になる前の段階で疲労が蓄積していたり、

脳のアンバランスが起こっていたり、

身体の使い方が悪かったりという原因があることがほとんどです。

普段からのケアが予防につながるのはどのような症状にも当てはまります。

痛みのない時から自分の身体を気遣って生活したいものですね。

 

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2026-10-05 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で【言葉の発達の遅れ】が気になる方へ|脳と身体から育むアプローチ

発達コースでよくみられる困りごとの第15回目は【言葉の発達の遅れ】についてです。

 

言葉を話せるようになるためには、以下の3つの力が発達の段階に応じて育つことが大切です。

・音を聞き取る力

・言葉を理解する力

・声を出して言葉を表現する力

 

 

1. 言葉を育む3つのステップ

【聴覚】音を聞き取る力

お腹の中の赤ちゃんの聴覚は妊娠中期〜後期に発達し、

外界の音やお母さんの声を感じ取れるようになります。

生まれてからは様々な音や声かけに反応しながら、言葉を聞き取る能力を育てます。

この時期からたくさん話しかけてあげたいですね。

聴覚が育っていないと言葉をうまく扱えません。

 

【理解】言葉を理解する力

喃語(なんご)での声のやり取りや、指さし・バイバイなどのジェスチャーといった

「言葉の前段階的なやりとり」を土台にしながら、

「ちょうだい」などの簡単な言葉の理解を経て発達していきます。

身近な人たちとのコミュニケーションの大切さがわかりますね。

 

【発声】言葉を表現する力

言葉を表現するためには、口・舌・喉の筋肉を上手に使えなくてはいけません。

大きな声で泣く、おっぱいをしっかり吸う、離乳食をもぐもぐするなど、

口や喉の機能の発達が基礎になります。

生まれるときの産声に始まり、泣き声を使い分け、

喃語を経て1歳前後に「初語」が出ます。

初めて「ママ」や「パパ」と呼ばれたときは感動しますね。

 

 

2. 年齢による言葉の発達の目安

通常、2歳ごろに言葉の数が急激に増えます。

それまでは感覚的な右脳優位の発達だったのが、

言語中枢のある左脳が急激に伸びる時期です。

 

1歳前後: 初語が出る

2歳ごろ: 言葉の数が急激に増える(語彙爆発)

2〜3歳: 意味のある文(二語文など)を話すようになる

3〜4歳: 簡単な会話ができるようになる

3〜5歳: 過去や未来の出来事を理解する

4〜6歳: 相手の立場や気持ちを考えられるようになる

5〜7歳以降: 冗談やたとえ話なども理解できるようになる

 

※必ずしもこの順番通りに進むわけではありませんが、

 言葉の発達の大切な目安になります。

 

 

3. 言葉の発達が遅れていると感じたら

言葉の発達が遅れている場合、「どの段階で発達の留まりがあるのか」を

様々な角度から考える必要があります。

 

① 聴覚へのアプローチ(早期対応が重要)

聴覚に問題がありそうであれば、医学的な評価と対応を行いながら、

視覚的な手がかりを増やし、早期から言語刺激を十分に与えることが重要です。

特に3歳までの介入効果は非常に大きいと言われていますので、

早期に検査をして対処する必要があります。

 

② 脳のネットワークと身体の発達

言葉の発達の背景には、脳内の言語ネットワークの発達に偏りがある場合もあります。

言語に関わる主な部位は、左の側頭葉と前頭葉を中心としたネットワークです。

この領域の発達や、左右の脳が協調して働くことが重要とされています。

また、原始反射の統合や、体幹・姿勢の安定など、全身の発達が未熟な場合、

言語の発達に影響する可能性があることも指摘されています。

 

 

言葉の発達を促すためには、これらの様々な要素を考えあわせながら、

その子にとって現時点で最も良い刺激やかかわりを見極め、

楽しく継続して行っていくことが大切になります。

 

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2026-09-28 12:00:00

「BPPV・頚性めまい」などを中心に勉強会を行ってきました!

シルバーウィークに、私が主催している「臨床応用神経学研究会」の

セミナーを開催いたしました。

会員でもある兵庫県の先生の治療院をお借りし、

2日間にわたって実施した今回のセミナー。

この研究会を立ち上げて1年半が経ちますが、

念願の「初・対面セミナー」となります。

 

同じ志を持つ先生方と同じ空間で学び合える時間は非常に有意義で心地よく、

あっという間の2日間でした。

今回のテーマは、臨床現場でも遭遇することの多い「めまい」についてです。

この日のために数ヶ月前から、自由時間のほとんどを費やして講義内容を組み立て、

できる限り分かりやすく資料をまとめてきました。

 

難解な神経学の仕組みをより深く理解していただくため、自作の模型を作成したり、

詳細な検査が行えるような新しい検査器具を開発したりと、

工夫を重ねて準備を進めてまいりました。

その甲斐もあり、当日は非常に濃密な意見交換と、

実践的なトレーニングを行うことができたと感じています。

 

一言に「めまい」と言っても、その原因は様々であり、対処法も全く異なります。

まずは危険なめまいを見分ける知識や検査法を正確に知ること。

その上で、私たちカイロプラクティック・手技療法の臨床現場で

「何ができるのか」を突き詰めていくことが重要です。

 

今回は、特に患者数の多い

 

 良性発作性頭位めまい(BPPV)

 頚性めまい(首からくるめまい)

 

を中心に、検査・鑑別から的確なアプローチ方法までを、

実際の現場で即座に活かせる「一連の流れ」として学んでいただきました。

 

普段の臨床でBPPVへのアプローチを行ったことがなかった先生も、

ワークショップの中でパートナーの先生のBPPVを的確に発見し、

見事にその場で症状が解消するアプローチができるまでに上達されていました。

 

参加された先生方が、これからの臨床で「めまい」に悩む多くの患者様に

満足していただけるようになれば、苦労して準備してきた甲斐があります。

 

これからも自分自身の学びを深めると同時に、

得た知識や技術を多くの先生方へ伝えていけるよう、

より一層精進してまいります。

 

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2026-09-21 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で【ギックリ腰】になってしまった方へ|痛みの少ない起き上がり方を伝授します

前回に引き続き【ギックリ腰】Part.2です。

ギックリ腰になると寝ている体勢から起き上がることが非常に大変になります。

体を起こして水を飲んだり、トイレに行くのも容易ではありません。

 

そのようなときは今回紹介するベッドからの起き方を行ってください。

ゆっくりと慎重に行えば、一番痛い状態の時でもなんとか座れるようになります。

通常、一番痛い時期はそれほど長く続きません。

上手に動いてつらい時期をやり過ごしてください。

 

 

<さえぐさカイロ流 ギックリ腰のときの起き方>

 

① 仰向けに寝た状態から

 ギックリ腰1.png

 

② 両膝を立てる

 ギックリ腰2.png

 

③ 腰をひねらないように 膝-骨盤-肩-顔 までを

 一体にして真横に転がる(丸太が転がるように)

 ギックリ腰3.png

 

④ 肘と手で上半身を真横から起こしていく

(頭―背骨―骨盤は一直線に保ちながら)

 ギックリ腰4.png

 

⑤ 痛くなく寝起きできれば、気持ち的にかなり楽になれます

ギックリ腰5.png

 

①~⑤を通して背骨を一直線にして腰をひねらないことがコツです。

もしギックリ腰になってしまったらこの起き方を思い出してください!

 

 

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