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2026-07-20 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚の勉強中の姿勢が悪い子どもへ|座位のゆがみと発達の関係

さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第6回目は【姿勢の問題③座位のゆがみ】です。

 

「勉強している時の姿勢が悪いのを何とかしたい」ということは非常によく聞くお悩みです。「良い姿勢で食べなさい!」「背筋を伸ばして勉強しなさい!」などと口でいくら注意しても効果はほとんどないはずです。昔はよく長い定規を背中に入れられたりもしました。もちろん効果はゼロです。座っている時の姿勢常に意識して伸ばしているわけではなく、脳が無意識の中でコントロールしています。子供に良い姿勢で座る気持ちが無いだとか、筋肉が弱いからという理由で姿勢が悪いわけではないのです。

 

座っている時の姿勢も様々な原始反射の統合が関係しています。骨盤や股関節、背骨、首、視覚などに関連した原始反射が関わります。その中でも大切な原始反射が対称性緊張性頚反射(STNR)です。この反射は首と手足に関係し、顔を下に向けると上肢が曲がって下肢が伸び、顔を上に向けると上肢が伸びて下肢が曲がります。赤ちゃんがおすわりをする頃に出現する原始反射ですが、STNR が統合されていないまま成長すると、座位で安定しいい姿勢をとることが難しくなります。

 

たとえば、絵を描いたりノートに書いたりするために下を向くと、背中が丸くなってひじも曲げたくなり、机に顔を近づけたような姿勢になってしまいます。先生の話を聞くために顔を上げると、足を曲げて椅子に絡ませたような姿勢になり、手を伸ばして背もたれに寄りかかりたくなります。私は小学校低学年のころまでこのような傾向がありました。椅子の背もたれに寄りかかって後ろに倒れてしまい、よく先生に注意されていました。ふざけているわけではなく、STNRが統合していないために、その姿勢が落ち着くのです。

 

また、STNRは眼の遠近の調節関係していて、黒板とノートを交互に見るだけで疲れてしまうかもしれません。結果的に学業にも影響が出る可能性もあります。大人でもこの反射が統合されていないと、デスクワークやドライバーなど座り仕事に長年従事している人の中には、腰椎の変形やヘルニアになっている場合がよくあります。その他にも関連した原始反射がありますが、座っている姿勢をよくするためには、これらを上手に統合していくことが大切になるのです。

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2026-07-13 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「不整脈」にお困りの方へ|なぜ「脳」を整えると脈が安定するのか?

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は、【不整脈】です。心臓は右心房にあるペースメーカー細胞のシグナルによって、リズムよく全身に血液を送っています。そのペースメーカー細胞に対して、脳と自律神経は呼吸や運動、精神状態などの変化に合わせ、適切なリズムになるようにコントロールしています。不整脈とは、心臓の脈拍が正常とは異なるタイミングで起きるようになった状態のことです。不整脈には、脈が速くなる頻脈、脈が遅くなる徐脈、予定されていないタイミングで脈が生じる期外収縮があります。手首の親指側のところで脈が感じられるので、自分の心臓のリズムが分かります。

 

あなたの不整脈は「スピード」の問題?それとも「リズム」?

 

心室細動や心房細動などは心不全や血の塊ができて脳梗塞になるなど、命にかかわるので病院で治療が必要です。それ以外にも様々な原因で不整脈が起こるので、病院の検査で原因を調べてもらうべきです。しかし、原因のよくわからない不整脈も多く、それらの中には自律神経の乱れによるものが多いと考えられます。心拍のスピードは右脳がコントロールしていて、心拍のリズムは左脳がコントロールしているといわれています。右脳の調子の悪さは頻脈や徐脈と関連しやすく、左脳の調子の悪さは期外収縮や脈が飛ぶなど心拍リズムの乱れと関連しやすいのです。

 

さえぐさカイロでは自律神経の検査として左右の血圧や脈拍を同時に測ります。しかも、寝た状態や立った状態での血圧や脈拍の変化もみます。その他にも自律神経の状態をみる多くの検査法があります。それらの検査をもとに、脳と自律神経のバランスを調整して、心臓がしっかりと働ける下地を整えます。今のお医者さんは昔と違って脈拍を診ることもしなくなりました。自分で血圧を測る人は多いかもしれませんが、手首で自分の脈拍をチェックすることも大切です。リズムよく脈を打っているか、スピードは速すぎたり遅すぎたりしていないか、脈の強さはいつもと同じかなど、体調のバロメーターになります。気になることがあればさえぐさカイロにご相談ください。

 

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2026-07-06 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「便秘」にお困りの方へ|第2の脳と自律神経を整える

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は【便秘】です。便秘の種類にもいろいろありますが、ここでは大腸に器質的な病気がない慢性的な便秘について解説していきます。便秘に関して明確な定義はないようですが、症状として、「便が硬くて排便が困難」、「排便の回数が少ない」、「排便してもすっきりしない」などの訴えが多いです。

 

食事として食べたものは胃や十二指腸で消化され、小腸で栄養素を吸収し、残ったものが大腸で便となって排泄されます。大腸の最初のほうではドロッとした状態ですが、だんだん水分が吸収されて適度な硬さになり、排便されます。大腸の動きが悪いと、大腸を通過する時間が長くなってしまい、硬い便になってしまいます。大腸は筋肉でできており、この筋肉が弱いと便秘になります。また、その筋肉の間には脳の様に非常に多くの神経が張り巡らされており、大腸をコントロールしています。そのため、腸は「第2の脳」とも呼ばれていて、この神経ネットワークの調子が悪くても便秘の可能性があります。

 

さらに、脳の視床下部からの命令が自律神経を伝わって腸の筋肉や神経をコントロールしています。視床下部や自律神経系がバランスを崩しても便秘の可能性があります。実際にはほとんどのケースで視床下部や自律神経が関わっています。排便にかかわる神経は腰椎や仙骨といった骨構造とも密接に関連していて、腰のバランスも便秘には関係してくるのです。また、大腸の中には腸内細菌がたくさんいます。これらの最近のバランスが崩れても便秘と関係してきます。本来は腸内細菌が少ない小腸で増えてしまうのをSIBOというのでしたね。SIBOの症状として便秘もあります。良い腸内細菌を増やして便秘を直そうと、ヨーグルトや発酵食品、オリゴ糖、食物繊維などを摂っても、CIBOがある人は体調が悪化する可能性があります。腸内細菌を増やす食生活は大事ですが、注意が必要ですね。


 

前回の記事【お腹の張り(SIBO)】についてはこちら

 

このように大腸に関連した多くの要因が関係して、結果として便秘となっていきます。基本的な対策としては、規則正しい生活習慣(睡眠、食事、トイレに行くタイミングなど)、適度な運動(血液の循環をよくする)、ストレスを上手に緩和することなどが大切になります。トイレが近いからと言って水分をあまり摂らない人も多いです。水分もしっかりとりましょう。なかなか改善しない場合は、さえぐさカイロで視床下部―自律神経系を整えたり、内臓や腰の治療、CIBO対策を試してみてください。状態に合わせた改善方法を見つけていきましょう。ただし、大腸に器質的な疾患が隠れている場合もありますので、注意したいところです。

 

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2026-06-29 12:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で治療院を選ぶ方へ|信頼できる治療院の見分け方

最近、治療院業界では大きな変化が起こっています。これからは「安さ」だけで治療院を選ぶ時代から、「自分の身体を本当に任せられる場所を選ぶ時代」へ変わっていくかもしれません。

 

今後、整骨院・接骨院の「安価な保険診療」が難しくなる理由

 

すでにニュース等で耳にされている方もいるかもしれませんが、2026年後半あたりから診療報酬改正や法の運用のさらなる厳格化が行われるようです。これにより、これまで数百円で受けられていた整骨院・接骨院での治療が極めて難しくなると思われます。本来、整骨院での保険適用は、外傷・骨折・脱臼・捻挫といった「急性期のケガ」のみに限られています。慢性的な肩こりや腰痛に対する施術については、保険制度の本来の適用範囲との違いが以前から議論されてきました。今後は国の厳格なチェックにより、慢性症状への安価な保険診療は難しくなるため、多くの治療院が1回数千円の「自費診療(実費診療)」へと舵を切ることが予想されます。

 

 

溢れかえる「自費診療院」の中で、患者様はどうなるのか?

 

これまで安い金額で腰痛や肩こりのもみほぐしや電気治療を受けていた患者様は、これから大きく二手に分かれるのではないでしょうか。

 

・「今までより何倍(場合によっては10倍近く)ものお金を払うなら、通うのを我慢する」という方

・「もう少しお金を出してでも、自分の身体を本当にしっかりと診てもらいたい」という方

 

後者の「しっかり診てもらいたい」と考えた時、ネット上には急に自費移行した整骨院のホームページが溢れ返り、「どこを選べばいいのか分からない」という状態に陥りかねません。もちろん、整骨院の先生の中には非常に勉強熱心で、カイロプラクティック、オステオパシー、機能神経学など、自分の技術を常に磨き、不正な保険請求をせずに早くから真摯に自費診療を行っている素晴らしい先生方もいらっしゃいます。私が講師を務めてきたセミナーでも、そのような熱意ある先生方にたくさんお会いしてきました。しかし、これまで保険診療を中心に運営してきた治療院が、今後急に自費診療へ移行する場合には、新たな知識や検査技術、患者様への向き合い方が求められることになります。そこで、これから急増すると思われる「一般的な自費診療院」と、当院「さえぐさカイロ」との違いを分かりやすくまとめてみました。

  

 

治療院選びで大切にしたいポイントとさえぐさカイロの特徴

 

比較するポイント

一般的な自費診療院

さえぐさカイロ

治療技術と見立て

・身体の構造(姿勢、筋肉、関節など)を中心に評価してアプローチすることが多い(骨盤矯正や猫背矯正など)

 (*高度な検査・治療技術をお持ちの先生もいらっしゃいます)

 

・「機能神経学」に基づき、脳や神経系のバランスや機能を中心に全身を考えるアプローチ

・脳、筋骨格系、内臓系、ホルモン系、「分子栄養学」による栄養状態のつながりを総合的に評価

検査の多様性

・姿勢のチェックや、痛む場所の確認がメイン

・本来は脱臼や骨折、捻挫など急性期の治療が専門

 

 

・様々な脳神経の検査法、問診、視診、触診に加え、血液データなども参考に多角的に判断

・治りにくい慢性症状、原因不明の不定愁訴、子どもの発達問題のケアが得意

自費診療の経験

・多くは保険診療がメインであり、自費移行してからの経験が浅い

・約30年間、一貫して「完全自費診療」のみで難治性の症状と向き合ってきた実績

現場での実践経験

・院内(ベッドの上)での観察のみ

2人の子育て経験に加え、少年サッカーのコーチとして7年間、子どものリアルな運動発達や心の成長を現場で見続けてきた経験

 

 

当院が「回数券」を絶対に販売しない、2つの理由

 

一部の自費診療院では、継続的な通院を前提とした回数券制度を取り入れているところもあります。しかし、さえぐさカイロでは回数券の販売を一切行っていません。理由は2つあります。

 

・毎回が「一回きりの真剣勝負」だから

私は、1回1回の施術に患者様と100%の真剣勝負の気持ちで向かい合いたいと考えています。「回数券があるから、とりあえず次回に」という安易な妥協をしたくないためです。

・患者様にとっての「最善」を最優先したいから

万が一、お身体の状態が私の専門領域やお力になれる範囲を超えていると判断した場合は、抱え込むことなく、速やかに適切な専門医療機関の受診をお勧めすることが患者様にとって最も望ましいと考えているからです。

 

 

最後に:これからの身体の治療をどうしようとお考えの方へ

 

よくある慢性的な腰痛や肩こりが、単に「筋肉が凝っているだけ」「関節がズレているだけ」という単純な問題であることはほとんどありません。そこには、筋肉や関節だけではなく、神経系の働き、生活習慣、栄養状態など、さまざまな要素が関係している場合があります。だからこそ、1回数千円のお金を払って身体を預けるのであれば、その場しのぎのもみほぐしではなく、あなたの身体の問題点を総合的に考えて紐解ける場所を選んでいただきたいです。これから「どこで身体を診てもらえばいいのだろう」とお悩みの方に、確信を持って選んでいただけるさえぐさカイロであり続けるために、これからも日々精進してまいります。気になる不調や、お子様の発達に関するお悩みなど、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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2026-06-22 09:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「お腹の張り」にお困りの方へ|SIBO(小腸内細菌増殖症)とは?

今回のさえぐさカイロでよく見られる症状は【お腹の張り】です。SIBO(シーボ)という病名を聞いたことがある人はいらっしゃいますか?小腸で腸内細菌が大量に増えてしまうことで様々な症状がみられる状態のことで、小腸内細菌増殖症ともいわれます。腸内細菌が増えることはいいことではないかと思われるかもしれませんが、腸内細菌は大腸に多くいるもので、本来は小腸には少ししかいないのが正常です。腸内細菌を増やそうと思ってヨーグルトや発酵食品をとることは、SIBOの人にとっては症状を悪化させることになります。

 

何らかの原因で小腸の中に腸内細菌が大量に増えてしまうと、我々が食べたものを腸内細菌が食い散らかして、水素やメタンなどのガスを大量に発生させるのです。そうするとお腹が張り、げっぷやおならのたくさん出るようになります。「ちょっとしか食べてないのにお腹がパンパンになる」という人は要注意です。腸内細菌が栄養を横取りしてしまうので、食べても体に栄養が回らないということも起きてきますし、ガスで小腸が引き延ばされることによって小腸内の細胞に隙間ができ、吸収してはいけないものまで吸収してしまい、脳や身体にアレルギー反応として炎症が起こりやすくなります(リーキーガット症候群)。

 

CIBOの原因:炭水化物の食べ過ぎ、小腸の働きの低下、抗生物質や胃薬の乱用、

        小腸と大腸の間にある回盲弁の機能低下 など

CIBOの症状:お腹の張り、げっぷ、吐き気、便秘、下痢、腹痛、逆流性食道炎、免疫力の低下、

        ビタミン・ミネラルの吸収低下による様々な症状、肥満、やせ、うつ症状 など

 

SIBOという病態は日本ではまだあまり認知されていません。しっかりと検査するにはそれなりの専門知識と検査に熟知したドクターがいる病院に行く必要があります。心当たりがある人でも、そこまで出来ないという場合、まずは腸内細菌が好むFODMAP(フォドマップ)といわれる糖質を制限する食事(低FODMAP食)を試してみるといいと思います。

 

CIBOで避けるべき主な食品>

穀物:小麦全般、大豆、小豆、トウモロコシ、さつまいも

野菜:ネギ、玉ねぎ、ゴボウ、セロリ、ゴーヤ

乳製品:牛乳、乳頭を含む乳製品、ヨーグルト、アイスクリーム、クリーム類全般

果物:リンゴ、スイカ、桃、梨、柿、サクランボ、グレープフルーツ

その他:はちみつ、オリゴ糖、ソーセージ、

果糖ブドウ糖液糖入りのジュース

 

SIBOの人でも食べられるて低FODMAP食に関しては、下の図を参考にしてみてください。食生活と合わせて、小腸をコントロールしている自律神経の調整や、小腸と大脳の間にある弁である回盲弁の調整をするとかなり効果的です。これらはさえぐさカイロの得意とするところです。お心当たりのある方は一度ご相談ください。

 

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