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藤沢・茅ヶ崎・平塚で【子供のぎこちない歩き方・よく転ぶ】にお困りの方へ|スムーズな動きを育む「発達と原始反射」のケア
さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第7回目は
【姿勢の問題④ぎこちない歩き方】です。
「よく転ぶ」「走るときに同じ方の手足が一緒に前に出る」「走り方がどこかぎこちない」など、
歩いたり走ったりする動きが上手くできない子供がいます。
実はこれも、幼少期に「運動の発達段階」を上手に踏んでこなかったことが原因で起こることが多いのです。
赤ちゃんの「動き」の発達には、以下のような決まった順番があります。
ステップ1:両側性の動き
両手両足を左右同時に動かす段階です。
赤ちゃんがベッドで手足をバタバタ動かしている状態です。
ステップ2:同側性の動き
寝返りを打つときの動きです。
顔を横に向け、そちら側の手足を伸ばし、反対側の手足を曲げて転がります。
片側の手足が連動して動く段階です。
ステップ3:対側性の動き
ハイハイの段階です。
右手と左足、左手と右足が、左右交互にスムーズに動くようになります。
このように、一つ一つの動きをしっかり経験して次の段階へ移ることで、
私たちはスムーズで無駄のない動きができるようになっていきます。
■ ぎこちなさの原因となる原始反射「ATNR」
もし、これらの発達段階のどこかで「十分な動き」を身につけないまま過ごしてしまうと、
歩く・走ることはできても、どこかぎこちない動きになってしまいます。
これに深く関係しているのが、「非対称性緊張性頚反射(ATNR)」という原始反射です。
これは先ほどの「ステップ2(寝返り)」のときに必要な反射で、
顔を横に向けたときに、向けた側の手足が伸びて、反対側の手足が曲がるというものです。
通常、成長とともにこの反射は卒業(統合)し、
ステップ3の「左右交互のスムーズな動き」へと移行していきます。
また、手足を動かしても頭や目がブレずに安定して使えるようになります。
しかし、このATNRが十分に統合されていないと、
手足を左右交互に動かすハイハイ、歩行、ランニングなどが難しくなってしまいます。
緊張した場面で、まるでロボットのように
同じ側の手足が同時に前に出てしまう子供がいますが、まさにあのイメージです。
走るときに顔が左右に大きく振れてしまうこともあります。
さらにATNRが残っていると、以下のような問題も起こりやすくなります。
- 両手を協調して使いにくい(左右の脳がバラバラに働いている感覚)
- 手と目の協調運動(ボールをキャッチするなど)が苦手
- スポーツで上達を目指したいのに、動きが邪魔されて伸び悩む
■ 大人にも残っている?「赤ちゃんのやり残し」を取り戻す
実は、このATNRが統合されないまま大人になっている方も少なくありません。
大人の場合は、体に強いねじれが見られたり、首の動きや目の使い方に問題が出たりします。
「慢性の首の痛み」を訴える方に、このケースがよく見られます。
子供たちのスポーツの上達や日常のギコチナサ、そして大人の頑固な体の不調も、
すべては「赤ちゃんの頃にやり残した運動を取り戻すこと」で、様々な能力が再び発達し始めます。
さえぐさカイロでは、どの段階の発達が隠れているかを見極め、
土台からスムーズに動ける体づくりをサポートしています。
気になる動きがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
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原因不明の不調や、長引く症状、お子様の発達に関するご相談まで、院長の私が責任を持って担当いたします。
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藤沢・茅ヶ崎・平塚の勉強中の姿勢が悪い子どもへ|座位のゆがみと発達の関係
さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第6回目は【姿勢の問題③座位のゆがみ】です。
「勉強している時の姿勢が悪いのを何とかしたい」ということは非常によく聞くお悩みです。「良い姿勢で食べなさい!」「背筋を伸ばして勉強しなさい!」などと口でいくら注意しても効果はほとんどないはずです。昔はよく長い定規を背中に入れられたりもしました。もちろん効果はゼロです。座っている時の姿勢は常に意識して伸ばしているわけではなく、脳が無意識の中でコントロールしています。子供に良い姿勢で座る気持ちが無いだとか、筋肉が弱いからという理由で姿勢が悪いわけではないのです。
座っている時の姿勢にも様々な原始反射の統合が関係しています。骨盤や股関節、背骨、首、視覚などに関連した原始反射が関わります。その中でも大切な原始反射が対称性緊張性頚反射(STNR)です。この反射は首と手足に関係し、顔を下に向けると上肢が曲がって下肢が伸び、顔を上に向けると上肢が伸びて下肢が曲がります。赤ちゃんがおすわりをする頃に出現する原始反射ですが、STNR が統合されていないまま成長すると、座位で安定していい姿勢をとることが難しくなります。
たとえば、絵を描いたりノートに書いたりするために下を向くと、背中が丸くなってひじも曲げたくなり、机に顔を近づけたような姿勢になってしまいます。先生の話を聞くために顔を上げると、足を曲げて椅子に絡ませたような姿勢になり、手を伸ばして背もたれに寄りかかりたくなります。私は小学校低学年のころまでこのような傾向がありました。椅子の背もたれに寄りかかって後ろに倒れてしまい、よく先生に注意されていました。ふざけているわけではなく、STNRが統合していないために、その姿勢が落ち着くのです。
また、STNRは眼の遠近の調節にも関係していて、黒板とノートを交互に見るだけで疲れてしまうかもしれません。結果的に学業にも影響が出る可能性もあります。大人でもこの反射が統合されていないと、デスクワークやドライバーなど座り仕事に長年従事している人の中には、腰椎の変形やヘルニアになっている場合がよくあります。その他にも関連した原始反射がありますが、座っている姿勢をよくするためには、これらを上手に統合していくことが大切になるのです。

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藤沢・茅ヶ崎・平塚で子どもの姿勢が気になる方へ|立ち姿のゆがみと発達の関係
さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第5回目は【姿勢の問題② 立位のゆがみ】です。
赤ちゃんが立位を獲得するときには、おおよそ10か月~1歳半にかけて、つかまり立ち➡伝い歩き➡ひとり立ち➡ひとり歩き、という順番で発達段階を踏んでいきます。立位でいい姿勢が取れるためには、この時の発達段階を順序良く積み上げていること、体幹や手足の筋力がしっかりしていること、多くの原始反射が統合されていることなどが大切になります。
立ち上がる前の段階で寝返り、首上げ、はいはいなどをしっかりすることで、体幹や手足の筋力が鍛えられます。原始反射で特に重要なものは、足裏とバランス感覚に関係するものです。足裏をこすったり刺激したりしたときに足首や足趾が上に向いたり、足趾を過剰に握り込むような反応は良くありません。立った時のバランスの悪さや下肢の緊張につながります。
また、頭の位置や動きを感じ取る前庭系の原始反射である緊張性迷路反射(TLR)というものがあります。これは立位姿勢の前後バランスに大きくかかわります。TLRには前方TLRと後方TLRがあり、前方TLRが強く出ていると全体的に丸まった姿勢になり、後方TLRが強いと首や腰などの後ろの筋肉が緊張してきます。これらの原始反射が脳で統合されていることでバランスのとれた良い立位の姿勢がとれるのです。
立位に関する原始反射が統合されずに放置されていると、立った時にゆがんだ形で筋膜が固まってきます。よくみられるのがお腹が前に突き出て腰が過剰に反った幼児体型といわれる姿勢です。脚も内股になってきます。この姿勢は骨格の発達にも影響を与えて、歪んだ骨格のまま成長してしまうと、将来的に腰痛や肩こりの原因にもなってしまいます。もちろん、運動の発達にも影響が出ますので、体育が苦手、外遊びを好まない、練習してもスポーツが思うように上達しない、などということも出てきます。
このような状況でカイロプラクティックや整体などでおこなわれる骨格や骨盤矯正、筋膜リリースなどを行っても、ほとんどが一時的な効果に終わります。発達段階のどこで躓いているのかを見極めて、その子に適した刺激やトレーニングが必要になります。大人になっても発達段階の問題が残ったままの人も多くいます。肩こりや腰痛、ぎっくり腰の原因の一つが記憶もない幼少期に隠れているかもしれませんよ。
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藤沢・茅ヶ崎・平塚で子どもの姿勢が気になる方へ|体幹の弱さと発達の大切な関係
さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第4回目は【姿勢の問題① 体幹の弱さ】です。
発達に問題を持つお子さんの中には体幹が弱く、姿勢がしっかりと取れないお子さんをよく見かけます。重力に逆らってしっかりと姿勢を保つためには、背骨まわりの関節や筋肉からの感覚入力と、耳の奥にある前庭器官(頭の回転を感じる三半規管と重力や加速度を感じる耳石器)からの感覚入力がしっかりと脳に届いていなければいけません。これらはお母さんのおなかの中にいるときに羊水の中で揺られることで刺激を受けながら発達していきます。お母さんが何らかの事情であまり動けない状況で赤ちゃんが育つと、これらの感覚がしっかりと脳に届かない可能性があります。
生まれてからは首すわり、寝返り、首上げ、ずりばい、ハイハイ、つかまり立ちなどを経て歩き出しますが、これらの過程の中で首や腰の正常な弯曲が発達し、様々な原始反射が統合され、立ち上がった時に適度な緊張感を持ったバランスのいい姿勢がとれるようになります。これらの発達段階をしっかりと踏むことでバランスのいい体幹が出来上がるのです。例えば、あまりハイハイをせずに立ち上がってしまうと、成長が早くていいように思われるかもしれませんが、実際には姿勢の発達によくありません。
体幹が弱いと、良い姿勢を取れない、集中力が続かない、転びやすい、長い時間座っていられない、運動やスポーツが上達しない、などということが起こってきます。生まれてから数年間は右脳優位で発達していくのですが、体幹のコントロールは右脳の働きが大きく影響しています。上記のような発達の最初の段階でうまくいっていないと、右脳の発達が遅れ、右脳的な働きであるコミュニケーション能力や気持ちを理解するの能力などにも影響する可能性もでてきます。
発達の問題があって姿勢が悪い場合、一般的な体幹トレーニングは効果がありません。どの発達段階で十分な刺激が足りていないか、どの原始反射の統合不全があるのかを見極め、その子の年齢や興味に合わせて動きのある遊びを使ったトレーニングをすることで、体幹や姿勢の問題は改善されていきます。体幹が育つことで、手足を思い通りに動かすことができ、運動能力も向上していき、自分自身に自信が持てるようにもなっていきます。また、将来的な腰痛や肩こりの予防にもなります。あらゆる動きの土台となる体幹の発達は、全ての人でチェックされるべきだとさえぐさカイロでは考えています。
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藤沢・茅ケ崎・平塚で皮膚が過敏でお困りのお子さんへ|Tシャツのタグや靴下を嫌がるのはなぜ?
さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの3回目は【感覚過敏③ 触覚過敏】です。
- Tシャツのタグを嫌がる
- いつも同じ下着やシャツを着ている(素材によって着られない)
- 靴下など締め付けられる服を嫌がる、スキンシップを好まない
- 食感が苦手で食べられないものが多い
などという子供は多いと思います。このような子供は肌や口の中の感覚が敏感です。身体を触って治療しようとしても、嫌がったり、くすぐったがったり、力が入ったりしてしまいます。皮膚というのは自分と外の環境を分ける境界になっていて、そこが過敏になっているということは、自分と他人との距離感に敏感だったりするので、人とのコミュニケーションの難しさも出てきてしまいます。友達に近づかれたりベタベタされたりするのが苦手、人間関係の適度な距離感が分からない、人の気持ちが過剰に入ってくるなど、社会での生き難さにつながる可能性もあります。
触覚過敏と関連が深い原始反射のひとつにガラント反射というものがあります。背中の片側をこするとこすった方に体をくねらせる反射です。赤ちゃんが産道を通って生まれてくるときには身体をくねらせるように出てきますが、その時に使われる反射です。通常は3~9か月で統合されて反射が出なくなっていきます。しかし、成長してもこの反射が残ってしまうと落ち着きのなさや多動傾向になりがちです。大人になっても残っている場合は腰痛とも関連します。その他にも、手のひらや足の裏をこすると出現する原始反射も敏感になっていることが多いです。私の経験的な感覚では、食べ物の影響も大きいと感じています。特に小麦、牛乳、お砂糖や食品添加物などが影響していると感じることが多いです。触覚の過敏性を促す体へのアプローチに加えて、影響のありそうな食材の摂取を控えることで敏感さが治まることも多いです。
触覚の過敏性は大きくなっても様々な問題とつながってきます。脳の発達バランス、原始反射の統合に加えて、栄養や食事面も考慮しつつ、適切な皮膚へのアプローチで皮膚の過敏性を減らしていかなくてはなりません。
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