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2026-05-25 09:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で子どもの姿勢が気になる方へ|体幹の弱さと発達の大切な関係

さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第4回目は【姿勢の問題① 体幹の弱さ】です。

 

発達に問題を持つお子さんの中には体幹が弱く、姿勢がしっかりと取れないお子さんをよく見かけます。重力に逆らってしっかりと姿勢を保つためには、背骨まわりの関節や筋肉からの感覚入力と、耳の奥にある前庭器官(頭の回転を感じる三半規管重力や加速度を感じる耳石器)からの感覚入力がしっかりと脳に届いていなければいけません。これらはお母さんのおなかの中にいるときに羊水の中で揺られることで刺激を受けながら発達していきます。お母さんが何らかの事情であまり動けない状況で赤ちゃんが育つと、これらの感覚がしっかりと脳に届かない可能性があります。

 

生まれてからは首すわり、寝返り、首上げ、ずりばい、ハイハイ、つかまり立ちなどを経て歩き出しますが、これらの過程の中で首や腰の正常な弯曲が発達し、様々な原始反射が統合され、立ち上がった時に適度な緊張感を持ったバランスのいい姿勢がとれるようになります。これらの発達段階をしっかりと踏むことでバランスのいい体幹が出来上がるのです。例えば、あまりハイハイをせずに立ち上がってしまうと、成長が早くていいように思われるかもしれませんが、実際には姿勢の発達によくありません。

 

体幹が弱いと、良い姿勢を取れない、集中力が続かない、転びやすい、長い時間座っていられない、運動やスポーツが上達しない、などということが起こってきます。生まれてから数年間は右脳優位で発達していくのですが、体幹のコントロールは右脳の働きが大きく影響しています。上記のような発達の最初の段階でうまくいっていないと、右脳の発達が遅れ、右脳的な働きであるコミュニケーション能力や気持ちを理解するの能力などにも影響する可能性もでてきます。

 

発達の問題があって姿勢が悪い場合、一般的な体幹トレーニングは効果がありません。どの発達段階で十分な刺激が足りていないか、どの原始反射の統合不全があるのかを見極め、その子の年齢や興味に合わせて動きのある遊びを使ったトレーニングをすることで、体幹や姿勢の問題は改善されていきます。体幹が育つことで、手足を思い通りに動かすことができ、運動能力も向上していき、自分自身に自信が持てるようにもなっていきます。また、将来的な腰痛や肩こりの予防にもなります。あらゆる動きの土台となる体幹の発達は、全ての人でチェックされるべきだとさえぐさカイロでは考えています。

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