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2026-06-15 16:38:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で子どもの姿勢が気になる方へ|立ち姿のゆがみと発達の関係

さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第5回目は【姿勢の問題② 立位のゆがみ】です。

 

赤ちゃんが立位を獲得するときには、おおよそ10か月~1歳半にかけて、つかまり立ち➡伝い歩き➡ひとり立ち➡ひとり歩き、という順番で発達段階を踏んでいきます。立位でいい姿勢が取れるためには、この時の発達段階を順序良く積み上げていること、体幹や手足の筋力がしっかりしていること、多くの原始反射が統合されていることなどが大切になります。

 

立ち上がる前の段階で寝返り、首上げ、はいはいなどをしっかりすることで、体幹や手足の筋力が鍛えられます。原始反射で特に重要なものは、足裏とバランス感覚に関係するものです。足裏をこすったり刺激したりしたときに足首や足趾が上に向いたり、足趾を過剰に握り込むような反応は良くありません。立った時のバランスの悪さや下肢の緊張につながります。

 

また、頭の位置や動きを感じ取る前庭系の原始反射である緊張性迷路反射(TLR)というものがあります。これは立位姿勢の前後バランスに大きくかかわります。TLRには前方TLRと後方TLRがあり、前方TLRが強く出ていると全体的に丸まった姿勢になり、後方TLRが強いと首や腰などの後ろの筋肉が緊張してきます。これらの原始反射が脳で統合されていることでバランスのとれた良い立位の姿勢がとれるのです。

 

立位に関する原始反射が統合されずに放置されていると、立った時にゆがんだ形で筋膜が固まってきます。よくみられるのがお腹が前に突き出て腰が過剰に反った幼児体型といわれる姿勢です。脚も内股になってきます。この姿勢は骨格の発達にも影響を与えて、歪んだ骨格のまま成長してしまうと、将来的に腰痛や肩こりの原因にもなってしまいます。もちろん、運動の発達にも影響が出ますので、体育が苦手、外遊びを好まない、練習してもスポーツが思うように上達しない、などということも出てきます。

 

このような状況でカイロプラクティックや整体などでおこなわれる骨格や骨盤矯正、筋膜リリースなどを行っても、ほとんどが一時的な効果に終わります。発達段階のどこで躓いているのかを見極めて、その子に適した刺激やトレーニングが必要になります。大人になっても発達段階の問題が残ったままの人も多くいます。肩こりや腰痛、ぎっくり腰の原因の一つが記憶もない幼少期に隠れているかもしれませんよ。

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2026-06-08 09:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「胃酸の逆流・胸やけ」にお困りの方へ|原因と対策を解説

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は【胃酸逆流症】です。食道と胃の間にある筋肉が緩んだり、うまくコントロールが出来なくると、胃酸が食道のほうへ逆流してきて食道を荒らしてしまいます。この時胸やけや胃の不快感を生じ、食欲なども低下します。胃酸の逆流がさらに上まで来ると、のどがイガイガしたり咳き込んだりすることもあります。虫歯になりやすくもなります。胃腸は精神状態とも深く関連しますので、気分もすぐれなくなる可能性もあります。げっぷも頻繁に出ます。

 

実は私も30代頃からたびたび胃酸の逆流に悩まされてきました。どのようなときに逆流しやすいかといえば、ストレスにより自律神経や視床下部の働きが乱れているとき、甘いものを食べ過ぎているとき、食べてすぐ横になったときなどです。太っていたり姿勢が悪かったりすると、腹圧が胃から食道にかかって逆流しやすくなります。胃酸が多く出ている人がなりやすいと思われがちですが、胃酸が少なくても、消化が悪くなることでガスが出て、胃の入口が開くように圧力がかかるため、胃酸が逆流して食道を荒らします。この場合、胃酸を抑える薬は逆効果になると思われます。

 

治療としては、まずは視床下部から自律神経へのコントロールを整えることが大切です。脳のバランスを整え、首を通る神経や血管の状態を正常にすることが欠かせません。また、胃に圧力がかからない姿勢を作ること、食事の内容や量、食べ方、食べた後の過ごし方を見直すことなども大切です。胃の入口が緩んでいると寝ているときに胃酸が戻りやすいので、寝方も重要です。具体的には、頭側を高くして傾斜をつけて寝るとが楽です。敷布団やマットレスの下に座布団を重ねるなどして傾けて寝ることで、寝ている間の胃酸逆流を減らすことができます。お悩みの方はさえぐさカイロにご相談ください。

 

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2026-06-01 09:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「胃の痛み」にお悩みの方へ|ストレスと自律神経の整え方

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状の話は【胃の痛み】です。原因としてよくみられるのが長引くストレスです。ストレスにもいろいろありますが、仕事上のストレス、人間関係のストレス、金銭関係のストレスなどは特に長期化しやすいため胃にダメージが蓄積します。痛み止めの薬を常用している人も胃に負担をかけています。

 

ストレスを感じると前述の視床下部が反応して、自律神経のうちの交感神経を働かせたり、副腎からストレスホルモンを出させたりしてストレスに頑張れる身体の状態を作ります。一時的にはストレスに対処するために必要な反応なのですが、この状態が長く続くと胃の調子がだんだん悪くなっていきます。

 

交感神経は胃の血流を減らして胃の動きも悪くします。ストレスホルモンは胃の粘膜を弱くして胃酸を多く出させます。これらが合わさった結果、胃の内側が荒れてきて炎症が起きたり、ひどくなると胃潰瘍になってしまい、胃が痛くなるのです。痛みはおヘソからみぞおちの左側に出やすいです。背中の左側にも出ることがあります。さらに食欲もなくなって栄養状態も悪くなり、気分もすぐれなくなります。

 

このようなときにはどうすればいいのでしょうか。まずは病院で胃潰瘍や胃ガンなどがないかを調べるべきです。そこまででなければ、ストレスの原因をなくすことが大切ですが、なかなかそうもいかないことが多いでしょう。そのようなときは考え方を変えたり、ストレスになることを考えずに楽しいことをする時間を作るといいですね。そのうえで、上で述べた視床下部を整えることを自分の生活に合わせて行うことです。睡眠と食生活の改善は必須です。早寝早起きや刺激物(お酒、たばこ、甘いもの、辛いものなど)は避けましょう。私の場合はご飯を梅干しのおかゆにします。胃の痛みが軽くなって食欲が出てきても、しばらくは刺激物を避けたほうがいいでしょう。

 

その他にも自分でできることをいくつか紹介します。仰向けになって痛いあたりに手の平を置き、目をつぶってゆっくりと腹式呼吸をします。その間は余計なことを考えずに呼吸自体やお腹の中の状態に意識を向けてください。およそ15分ほど行います。もうひとつは、同じく仰向けに寝て手を痛い場所に置き、両膝を立てます。痛く感じる場所は胃の筋肉や腹膜などが緊張して固くなっていますので、膝をゆっくり左右に倒すようにして、手を当てている固くなったところが柔らかくなって伸びるようにストレッチしてください。(伸びてくるまで5~10往復)

 

胃痛や胃もたれに使われるツボもご紹介します。

 

1.みぞおちから肋骨に沿って4本の指を並べた時に薬指のあたる肋骨のところ(左右)

2.おヘソに小指を置いて上に向けて4本の指を並べた時の人差し指のところ

3.人差し指と親指のラインを結んだ手の甲(左右の硬い方)

4.膝のお皿の外側に人差し指を置き、下に向けて4本の指を揃えた小指の位置(左右の硬い方)

 

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③は合谷、④は足三里という東洋医学では有名なツボです。

ツボの場所は大体の目安でそのあたりの硬い場所です。気持ちのいいくらいの刺激で行ってくださいね。

 

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2026-05-25 09:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で子どもの姿勢が気になる方へ|体幹の弱さと発達の大切な関係

さえぐさカイロの発達コースでよくみられる困りごとの第4回目は【姿勢の問題① 体幹の弱さ】です。

 

発達に問題を持つお子さんの中には体幹が弱く、姿勢がしっかりと取れないお子さんをよく見かけます。重力に逆らってしっかりと姿勢を保つためには、背骨まわりの関節や筋肉からの感覚入力と、耳の奥にある前庭器官(頭の回転を感じる三半規管重力や加速度を感じる耳石器)からの感覚入力がしっかりと脳に届いていなければいけません。これらはお母さんのおなかの中にいるときに羊水の中で揺られることで刺激を受けながら発達していきます。お母さんが何らかの事情であまり動けない状況で赤ちゃんが育つと、これらの感覚がしっかりと脳に届かない可能性があります。

 

生まれてからは首すわり、寝返り、首上げ、ずりばい、ハイハイ、つかまり立ちなどを経て歩き出しますが、これらの過程の中で首や腰の正常な弯曲が発達し、様々な原始反射が統合され、立ち上がった時に適度な緊張感を持ったバランスのいい姿勢がとれるようになります。これらの発達段階をしっかりと踏むことでバランスのいい体幹が出来上がるのです。例えば、あまりハイハイをせずに立ち上がってしまうと、成長が早くていいように思われるかもしれませんが、実際には姿勢の発達によくありません。

 

体幹が弱いと、良い姿勢を取れない、集中力が続かない、転びやすい、長い時間座っていられない、運動やスポーツが上達しない、などということが起こってきます。生まれてから数年間は右脳優位で発達していくのですが、体幹のコントロールは右脳の働きが大きく影響しています。上記のような発達の最初の段階でうまくいっていないと、右脳の発達が遅れ、右脳的な働きであるコミュニケーション能力や気持ちを理解するの能力などにも影響する可能性もでてきます。

 

発達の問題があって姿勢が悪い場合、一般的な体幹トレーニングは効果がありません。どの発達段階で十分な刺激が足りていないか、どの原始反射の統合不全があるのかを見極め、その子の年齢や興味に合わせて動きのある遊びを使ったトレーニングをすることで、体幹や姿勢の問題は改善されていきます。体幹が育つことで、手足を思い通りに動かすことができ、運動能力も向上していき、自分自身に自信が持てるようにもなっていきます。また、将来的な腰痛や肩こりの予防にもなります。あらゆる動きの土台となる体幹の発達は、全ての人でチェックされるべきだとさえぐさカイロでは考えています。

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2026-05-18 09:00:00

藤沢・茅ヶ崎・平塚で「背中・胸・お腹の痛み」にお困りの方へ|原因別の見分け方

今回のさえぐさカイロでよくみられる症状は、【体幹の痛み】です。腰痛も体幹の痛みになりますが、ここでは腰痛以外の背中、胸、お腹の痛みを取り上げます。これらの痛みを大きく分けると、

 

 1.筋肉や骨や関節に関連した痛み 

 2.肋間神経に関連した痛み 

 3.内臓に関連した痛み 

 

に分けられます。

 

1.筋肉や骨や関節に関連した痛み

この時の特徴は、ある動きや動作をしたときに痛みが出ることです。また、何かをしてから痛くなったというような原因が分かりやすいことも多いです。スポーツや肉体労働、事故やけがなどの原因が多いでしょうか。肋骨や脊椎などが骨折していたりヒビが入っていたりする場合は、基本的に安静が第一です。そうでない場合は、筋肉や関節を正常な状態に戻す施術を行えば、比較的早く治まります。

 

2.肋間神経に関連した痛み

いわゆる肋間神経痛です。肋骨と肋骨の間に肋間神経が通っていますが、何らかの原因で肋間神経が痛みを発しています。咳をしたり大きく息を吸ったりしたときに、肋骨に沿った鋭い痛みが背中や脇腹、胸などに起こります。背骨や肋骨のゆがみが原因だったり、風邪で長く咳が続いた後などに起こったりもします。その場合は背骨や肋骨のゆがみを正したり、肋間の筋を緩める施術が効果的です。

 

咳などでは痛みが起きないけれども、肋骨や体幹にピリピリした痛みがみられる場合は、帯状疱疹の痛みの可能性があります。普段は肋間神経に潜んでいる水疱瘡ウィルスが免疫力の低下とともに増殖して、肋間神経に沿った帯状の痛みが出ます。少し遅れて水泡が出来ます。早めに見つけて病院で抗ウィルス薬を処方してもらわないといけません。あわせて免疫力を回復するような施術をさえぐさカイロで受けていただくのがいいと思います。

 

 3.内臓に関連した痛み


内臓の調子の悪さが背中や胸、お腹などにある程度決まった場所に痛みとして出ます。身体の動きや体勢とはあまり関係がありません。狭心症や心筋梗塞の予兆として左腕から左胸にかけて痛むことがあるので要注意です。肺や横隔膜など呼吸器系は肩に、肝臓や胆のうでは右肩に出やすいので、肩こりと間違いやすいです。胃はお腹の左上と左肩甲骨の内側あたりに出ます。腎臓に結石ができていれば腰の上のほう、それが尿管に下がってくると鼠径部が痛くなることがあります。大腸は骨盤あたりに出て腰痛と似ています。子宮や卵巣、膀胱は下腹部です。それぞれの内臓に会ったアプローチが必要になります。場合によっては病院での検査が必要になるかもしれません。

 

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